レシピの分量、「○○g」、や「大さじ○」、など具体的な量がわかるものならいいのですが、「ひとつまみ」や「少々」など分かりづらいものもありますよね。
そのなかでも今回は、調味料でよく出てくる
「ひとつまみ」「少々」「適量」を解説します。
「ひとつまみ」
親指と人差し指、中指の3本でつまんだ量です。
「少々」
親指と人差し指、2本の指でつまんだ料理です。だいたい、ひとつまみの半分くらい。
「適量」
味見をして自分の好みの味に仕上げてください。
という、なんともあいまいな表記です。
「ひとつまみ」と「少々」は私もよくごっちゃになっちゃいます。なので、
「ひとつま『み』は、『み』っつの指で、ひとつまみ」
と『み』つながりで覚えるようにしました。
レシピ通りに作るのも大切ですが、料理はそれぞれ好みの味があると思います。
失敗しない味付けのポイントは、レシピより少し調味料を少めに味付けして、最後に味見をして足りない調味料を「適量」足して仕上げることです。
あいまいですが、美味しい料理に欠かせない分量が「適量」ですね。