2022年1月29日の放送は、
1月14日に福島市内で開催された
「ふくしま満点堂グランプリ2021」の模様をお送りしました。
「ふくしま満点堂グランプリ」は、満天の星のように輝く県内の6次化商品を見つけることを目的にスタートし、今年で6年目を迎えました。
これまで360の商品が、県が認定した「ふくしま満点堂プレミアム」となって多くの方へと広まっていきました。
今年は、過去最多の41のエントリーがあり、その中から事前の審査によって10の商品が選ばれました。
更にそこから選び抜かれグランプリに輝いた商品は…
(株)カタノ「そばパスタ」
“そばなの?パスタなの?”
普通のパスタとは、見た目も味わいも異なり新しい感覚の6次化商品です。
白河市産の蕎麦粉が使われています。
食べてみると、和風・洋風どちらのソースにも合うことに驚きました!
タカノの高野仁人代表は、
「完成まで多くの女性に試食していただき意見を聞いて試行錯誤を重ねた。コロナ禍でお家時間が続きますが、そばパスタを召し上がって楽しい時間にしていただきたい。」と語っていました。
また、当日はデザイン賞も発表されました。
ニューフロンティア(株)「うなおむすび」
地元産「あぶくま高原福うなぎ」を使って、いわき市のHagiフランス料理店とコラボして完成した商品。うなぎのタレで炊き込んだご飯に、柔らかなかば焼きがトッピングされています。ニューフロンティアの秋元眞樹社長は、「デザインは“シンプルイズベスト”にこだわり、どの年代の方にも愛されるように拘った。長きに渡って愛される商品にしていきたい。」と話していました。