インフルエンザと伝染性紅斑に注意が必要です。(2025年1月22日 福島県感染症情報センター)
インフルエンザは、県内全域で流行が見られます。増加傾向が続いており、警報レベルも継続しています。インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて喉の痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
子どもは、まれに急性脳症を発症し、高齢者や免疫が低下している方は肺炎を伴うなど重症になることがあります。新型コロナウイルス感染症と同様、基本的な感染対策をお願いします。また、伝染性紅斑は、福島市、郡山市、県中、会津で流行が見られます。
令和7年第3週 (1月13日~1月19日) の感染症発生動向調査週報によりますと、
インフルエンザの1医療機関あたりの報告数は、20.43となり、前週から減少しましたが、インフルエンザ警報は継続しています。県内では23の学校で休校や学級閉鎖等の対応が行われました。
§ 福島県救急電話相談
#7119 または ☎024-524-3020
- 相談対象
- 急に身体の具合が悪くなった県内居住の方
- 相談対応者
- 看護師
- 受付時間
- 毎日24時間
- 注意事項
- 県境の地域で#7119にかけても、つながらない可能性があります。その場合には、☎024-524-3020におかけください。
§ 福島県こども救急電話相談
#8000 または ☎024-521-3790
- 相談対象
- 夜間急に身体の具合が悪くなった子どもさんの保護者等
- 相談対応者
- 看護師、保健師及び医師
- 受付時間
- 毎日午後7時~翌朝8時まで
- 注意事項
- 県境の地域で#8000にかけた場合、他県につながる可能性があります。その場合には、☎024-521-3790におかけください。
§ 災害情報リンク
§ キキクル(危険度分布)
§ 災害から身を守るために
§ 家族で作ろう! 避難カード
災害はいつ、どのような形で起こるか分かりません。そのような災害から自分たちの身を守るためには、
日ごろからの災害に対する意識と備えがとても大切です。「避難カード」は、緊急時に必要な自分自身の情報(名前や住所など)、
家族で決めた避難先などを記入し、家族で情報を共有するものです。
災害の際、家族と連絡がつかないことは不安を大きくします。万一に備え、必要な情報をしっかりと共有し、
常に携帯するのが「避難カード」です。いざというときは、カードを確認して避難しましょう。
避難カードのダウンロードはこちらから »