8月6日に阪神甲子園球場で開幕する「第104回全国高校野球選手権大会」。 上限は設けられるものの有観客での開催が発表されています。その憧れの甲子園を目指す福島大会は、メイン球場をヨーク開成山スタジアム(郡山市)、サブ球場をいわきグリーンスタジアム(いわき市)に、7月9日に開幕、順調に日程を消化すれば7月26日に福島県代表が決定します。 今年のセンバツには聖光学院と只見高校が出場、多くの福島県民を元気づけました。 今大会も感染対策をとった上での開催が想定されますが、球場から伝わる熱気は例年と変わるものではありません。 特別番組「めざせ!甲子園」では、大会に出場する20チームを紹介し、選手達にエールをおくります。
 また、大会期間中は「今日の高校野球から」を平日18時10分から、土曜日17時40分から、日曜日17時25分から放送、当日の試合結果を中心にお届けします。

番組概要

 

福島高校

6/27(月)15:35~15:40

部員18人。少数精鋭、春は5年ぶり県大会に出場した。夏は創部122年目の悲願達成を狙う。

安積高校

6/27(月)16:55~17:00

昨夏も4番を打った半沢健太主将ら5人の3年生部員がチームを牽引。創部133年目。悲願の夏の甲子園初出場を目指す。

白河高校

6/28(火)15:35~15:40

創立100周年。野球部も創部100周年の今年、甲子園初出場を目指す。秋・春と県大会上位校とも差のない戦いを見せており夏に本領発揮!

磐城高校

6/28(火)16:55~17:00

野部主将は1年時に甲子園交流大会を経験。「この仲間と再びあの場所へ」と意気込む。コバルトブルー旋風を巻き起こし27年ぶりの聖地へ。

会津高校

6/29(水)15:35~15:40

出場できなかった春の悔しさを夏に晴らす。創部124年目。会津の伝統校の力を見せる夏に。

学法福島高校

6/29(水)16:55~17:00

第6シード校。春の県大会で4強入り。直後の県北選手権でも聖光学院と接戦を演じた。エース佐々木明都はプロ注目の右腕。

郡山北工業高校

6/30(木)15:35~15:40

昨秋は初の県中支部予選制覇。今春も15年ぶりに県大会に出場するなど戦力充実。78年以来、44年ぶりの甲子園出場を目指す。

ふたば未来学園高校

6/30(木)16:55~17:00

第8シード校。昨夏の経験者が多く残り実力は上位。相双地区から28年ぶりの甲子園出場を目指す。

いわき光洋高校

7/1(金)15:35~15:40

第5シード校。昨秋の県大会で4強。昨夏のレギュラーが多く残る。夏は2年続けて聖光学院に敗れているだけに今年こそと雪辱に燃える。

会津学鳳高校

7/1(金)16:55~17:00

バッテリーをはじめ昨夏の経験者が多く残る。今春の会津支部予選では優勝、昨秋の県大会でもベスト16まで勝ち上がった。

福島成蹊高校

7/4(月)15:35~15:40

夏の県大会は2年連続ベスト4。昨夏も主軸を打った松本主将を中心にこの夏も歴史を塗り替える夏に。

光南高校

7/4(月)16:55~17:00

第3シード校。春の県大会準優勝校。昨夏、聖光学院を倒しながらも決勝で敗れた悔しさを晴らし16年ぶりの甲子園出場を目指す。

会津工業高校

7/5(火)15:35~15:40

相原主将を中心にチームのまとまりが良く、声かけの意識も高い。学校創立120年、名門復活の夏に。

田村高校

7/5(火)16:55~17:00

創立100年の夏。野球部も活躍を誓う。前チームからはプロ選手も輩出し、刺激と自信をもらった。目指すは田村地区から悲願の甲子園初出場。

福島商業高校

7/6(水)15:35~15:40

第7シード校。春は県大会、県北選手権で聖光学院と接戦を演じ実力を証明した。創部100周年の節目を22年ぶりの甲子園出場で飾る。

只見高校

7/6(水)16:55~17:00

21世紀枠で出場した春の甲子園で躍動。ナインは「もう一度あの場所へ」と春夏連続出場を目指す。春の感動を今度は夏の舞台で!

学法石川高校

7/7(木)15:35~15:40

第2シード校。秋・春と東北大会出場。1年時からレギュラーとして出場してきた選手がほとんどを締める。今年こそ23年ぶりの聖地へ。

日大東北高校

7/7(木)16:55~17:00

昨夏は18年ぶりに甲子園出場。今年はノーシードから福島大会連覇を狙う。ベンチ入りを含め甲子園を経験した選手が7人残る。

東日本国際大附属昌平高校

7/8(金)15:35~15:40

第4シード校。昨秋の県大会で準優勝と今年も力は上位。創部23年目の夏。甲子園初出場を果たし新たな歴史を。

聖光学院高校

7/8(金)16:55~17:00

第1シード校。春の東北大会でも4年ぶりの優勝。4年ぶりの春夏連続甲子園出場は譲れない。絶対王者の力を見せる。