ふくしまの冠婚葬祭 マナーブック2009

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縁談・お見合いのマナー
結婚への縁で、お見合いというケースを紹介

  縁談の依頼

 縁談は、信頼のおける仲介者にお見合いの依頼をすることから始まる。仲介者には、顔の広い親戚や両親の知人に依頼するのもよいが、何より自分のことをよく知り、幸せを願う人に任せるのがベター。縁談の紹介の承諾を得たら、後日両親と挨拶に出向き、履歴書、身上書、家族書、見合い写真(写真館で撮った正式なものと、自然な姿のスナップ写真合計2枚)を1セットにして数セット預ける。

 縁談を引き受けたら

 縁談の世話を引き受けた人は、まず本人と家族、家庭の雰囲気を知ることが大切。そして見合い相手に対する希望を、できるだけ具体的に聞くこと。年齢、収入、学歴、身長、体重、趣味、家族構成はもちろん、職業や性格、容姿も大切な要素。そうして縁談の相手を探し始めるが、1カ月経ってもふさわしい人が見つからない場合は、さらに時間が欲しい旨を連絡する。半年探しても適当な相手がいない時は、資料はいったん返却する。

 見合いの返事がきたら

 お互いに「お会いしたい」との返事が来たら、双方の仕事の都合や休日を考慮し、都合のよい日を設定する。時間帯は、夕食の時間帯にかからないように設定し、場所は、落ち着かない騒々しいところは避け、ホテルのラウンジや雰囲気のよいレストランなどが最適。
 当日は男女ともにきちんとした格好であれば問題ないが、自分らしく清潔感を大切にすることがポイント。最近では当事者のみで会うスタイルも増えているが、正式な見合いの席には、付添人となる親や親族と臨むのが基本。そして、双方の付添人の数が同数であることが望ましい。見合い当日の費用は、仲介者が立て替える。

 見合いの返事は早めに

 見合いの返事は、見合いから本人が帰宅したら、その日のうちに仲介者にお礼と報告をする。数日中に、見合い当日の全費用にあたる現金とお礼を含めた金額を添えて挨拶に伺う。付き合いをするかどうかも数日中に仲介者に返事をする。断る場合は、先方への断りの返事をしてもらうため、多少お礼の金額も多めに。いずれにしても必ず仲介者を通すのが見合いの基本。

 マナーQ&A

Q.

失礼にならないお見合いの断り方は?

A.

 1〜2回会った程度の場合は、仲介者を通して断るのが一般的。何度かのデートを経てからは、自ら丁重に断るのがマナーといえる。失礼でない断り方は、「あまりにご立派な方で…」や「大変良くできた方で、こちらが気後れしてしまい自信がないと申しております」など、相手を立てながら辞退するのがマナー。
 「結婚後は家庭に収まる方をお探しのようですが、私は仕事を続けたいので…」など、次の縁談の参考になるようなことは伝えても構わないといわれている。

rfc ラジオ福島